テスト方式

痴呆症の検査

テスト方式

痴呆症かどうか判断するためには、患者を対象に簡単なテストを行い判断します。

最も有名で一般的なのは改訂長谷川式簡易知能評価スケールというテスト方式の検査があり、日常生活や一般常識についてこたえるもので、年はいくつか、今日は何月何日か、今いる場所はどこか、という質問から単純な計算、瞬間的な記憶力をテストし、一定の点数以下であると痴呆症の疑いがあるというものです。

これらは痴呆症の初期症状から中期症状に見られる見当識障害や、計算力障害、記憶障害を調べるものです。

時計描画検査(CDT)は口頭で何時何分の時計の絵を描くように伝え、日付や名前を書いて少し時間が経ったら描かせるテストです。これで短期記憶障害がないかを判断する材料にします。

痴呆症患者は時計の絵を描くと、針が何本もあたっり、デジタル標識画だったり、指定した時間を間違えて絵にします。

このような特徴的な絵を描いていると痴呆症の疑いがあると考えられます。

またベンダー・ゲシュタルト検査では時計描写検査とは逆に図形を見せて、見ながら描くように指示されます。

指示された通りの事ができるか、脳の機能が正常に働いているかを判断するのに使用されますが、このようなテストは悪魔でも痴呆症の疑いがあるかどうかを判断するもので、テストでは痴呆症であるという結果でも、実際には何でもない事もあるのでテストだけの判断で納得し、落ち込んだりせずに血液検査等も受けて総合的に判断しましょう。

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