アルツハイマー型痴呆症とは世界で最も多い痴呆症で、痴呆症状の半数以上はアルツハイマーが原因とされ、80歳以上の場合10人に3人はアルツハイマーであると言われています。
アルツハイマーは進行性の神経系疾患であり原因や治療法は未だ不明で、何らかの原因により脳の大脳皮脂に広範囲な委縮が起こり、神経伝達細胞が死滅して記憶障害や認知障害がおこるとされています。
初期症状が現れる前に、軽度の人格崩壊が起こり、以前より頑固になったり、買いものでの簡単な金銭の計算が行えなくなります。
アルツハイマーは症状の進行を健忘期、混乱期、臥床期の3段階に分ける事ができ、初期症状の健忘期では軽度の記憶障害がみられ最近起こったことを忘れたり、買い物に行って道がわからなくなったり、徘徊等の行動異常や物の位置を覚えておけず物が盗まれたと騒いだり、徘徊などの行動異常も見られます。
中期の混乱期では、日常生活で行っていた事がわからなくなってしまう失行や、失語等の重度な記憶障害が現れ、普通に行動する事が出来なくなりパーキンソン病と間違われる事もあります。後期の臥床期では痴呆症症状が末期でほぼ寝たきりの状態になり、排泄や食事等の生理機能も行えなくなり介護が必要となります。
アルツハイマーは初期症状の前の前症状の時に対策を始めておくと症状の進行を遅らせたり、症状の進行を止める事が可能ですが、自覚症状はなく周囲の人が受信をすすめる事で早期の治療が可能となります。
一般にアルツハイマーは女性に多いと言われていますが、女性の方が寿命が長い為に患者数が多く、発症する割合にほぼ男女差はないとされています。
またアルツハイマーはアルミニウムの脳内の蓄積が原因とも言われてきましたが、直接の原因でない事も近年判明しました。
スポンサードリンク