計算力障害では単純なおつりの計算ができなくなったり、支払う金額を間違えたりして足し算や引き算といった簡単な計算ができなくなる障害です。
言語機能や計算能力は脳の左大脳を用いて思考し、記憶したり計算したりしていますが、認知症により脳が委縮しているので左大脳が委縮し計算力が落ちてしまいます。
おつりや支払う金額の計算が行えないので、小銭を使用する事が出来ず、1万円札など大きい金額で買い物をおこなうようになります。
もしも身近な人が御札ばかりを使用するようなら注意が必要かもしれません。
認知症で記憶障害、見当識障害、計算力障害の3つの症状が現れている事が診断の判断基準の一つで、これらは必須の症状であり中核症状と言われ、中核症状には他にも行動異常や自発性低下、うつ状態、意欲減退、情緒障害、妄想幻視等の症状があります。
アルツハイマーは原因不明の認知症ですが、普段から脳を刺激していない人は刺激している人よりもなりやすいと言われています。単純な作業しかしない人は脳の衰えが早いと言われています。
脳は刺激を受ける事で活性化されるので、老化を防止するには文章を読む、文章を書く、計算をするという行動が、右脳と左脳のそれぞれを活発に働かせ音読で新聞や読書をしたり、機械や道具を使わずに手書きで手紙を書いたり、大人用のドリル等で簡単な計算を毎日決めた分行う事で脳が活性化されます。
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