MCI

痴呆症の予防

MCI

軽度認知障害(Mild Cognitive Impairment(MCI))は認知症とは呼べない軽度の認知障害の事を言います。

物忘れが激しくなった事を自覚しているか家族など周囲の人間が気づいており、新しいことを覚えられなかったり、維持できないことや、物事を思い出せない等の記憶障害がある事を客観的に理解しているが、基本的な日常生活に問題はなく認知機能が保たれている状態をいいます。

MCIの人が4年以内に認知症に症状が進行するのは20%であると言われ、特に言語・注意・視空間認知障害のいずれかを併せ持っている人は約80%の確率で認知症になると言われています。

認知症の初期症状になると物忘れの自覚はなくなり、周囲に迷惑のかかる物忘れが始まります。

MCIでは日常生活だけでなく社会生活にも特に支障はなく、物忘れを自覚し心配するだけの認知機能が残っていると言え、物忘れが通常より少し進行しており、注意力、集中力、実行力が多少低下しているだけであるという事が出来ます。

高齢者の1/3がMCIであり、MCIから症状が進行せずにいる事も可能なのでMCIの段階で認知症の予防をきちんと行えば認知症にはならないで済みます。

しかし脳のCTやMRIでは脳の構造的な変化はないない為MCIの発見は出来ません。

MCIを発見するためには、認知機能検査であるテストで判断し、今後症状が進行しなしように予防するしかありません。

またMCIであれば、薬の服用によって症状を遅延させる事も可能です。

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